中国を脱出し、日本に来ているらしい

wedgeという雑誌のコラムを読んでたら、中国の富裕層がコロナ統制を含む中国政府に嫌気がさして、自由度の高い日本に来ていることを知りました。

 

中国の富裕層は、上海が約2か月にわたってロックダウン下に置かれたことで、中国社会のリスクの大きさを痛感。投資ではなく移住を目的に来日しているとのことです。京都では、嵐山あたりに数億円の豪邸を購入する人も珍しくないとか。

 

これを聞いた時に、本当に中国に乗っ取られるのではないかという不安がありました。こんな物件を買える人が日本人にそう多くないと思うし、優秀な人材であることから太刀打ちできないのではと考えたからです。

 

ただ同時に、優秀な人材が日本に来て働いてくれることで、日本経済の一助になると思ったからです。雑誌では、彼らを受け入れることで、稼ぐ土壌を作ることが出来れば未曽有うの大きなチャンスとなるかもと書かれています。

 

本気で日本の内部に侵食する中国人(共産党員かも)もいる一方で、賢い中国人を日本が上手に取り込むことが出来れば、情勢も変えられるのではと考えます。

 

ただ、これが続くと中国としては、有能な人材を流出させていることになるので、今はアメリカと先端技術の競争をしていますが、頭脳流出の差でアメリカが勝つのかなと思ってしまいますね。

 

改めて政治体制の重みを痛感します。この雑誌は、先月号なのでもしよければ取り寄せるか、ネットで検索してみてください。

 

雑誌のURL

月刊誌 Wedge(ウェッジ) (ismedia.jp)